神様はじめました

神様はじめました 第14巻 (花とゆめCOMICS)

既刊本読了。巴衛のツンデレ具合がかわいくてニマニマしてしまうし、ポロッと出てしまう嫉妬心や素直な気持ち、まるっと巴衛がかわいくてたまらーん。奈々生はたまに（常に？）暴走してるけれど、誰かのためにサラリと苦労を乗り越えてしまう辺りでコロリとやられて、うざいなと思いがちなタイプをそう思わせない何かがあるし、鞍馬は問答無用にギャグ担当だけれどそれがモエキャラでもあり、瑞希も余計なことしでかしやがるけど、ここぞってところでは役に立つし、主要キャラ全員がこんなにも好きな作品ってそうそうないと思います。アニメもマンガもモエてモエて大変だわあ。14巻の過去へ向かった話で出会ったヨノモリ様との話はものすごくよかった。このシーンは泣けた。瑞希の主をなくすかもしれいという不安な気持ちの話の後でこのエピソードが出てきて本当にすごくいいお話でした。あとヨノモリ様マジかわいいす。
先週分のアニメは合コン回。鞍馬オンステージからのEDまで一連の流れが秀逸すぎて神回でした。鞍馬最高。
そういえば。アニメでは悪羅王はチラリと出てきてそれきりだけれど、展開だとそろそろ霧仁出てきて…な流れになると思うのだけれど、ここに入ってしまうとアニメ終われなくなるから、そこには入らずに終わるんだろうか。悪羅王の話、雪路の話、この二つはキーとなる話だけれど、巴衛の記憶が戻る云々の話含め、アニメはどうやって終わるのか気になるなあ。