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読了_6

ブラバン (新潮文庫)

ブラバン (新潮文庫)

ブラバンとして高校生活中のコンクール目指してる部活動の様子、といった内容ではなく、今と高校時代を混ぜながら話が進んでいく。現在の話で桜井さんの結婚式で高校時代の仲間たちが集まって演奏しようとしている内容が大きな軸となってて、それに繋がるような出来事を主人公である他片が当時の話を回想していく、といったあらすじ。ブラバンの話だと思って読んでたら割とそれ以外の恋愛的要素の話も多くあったりで、正直先生のあの話は…自分は必要なかったなか、と思うんだけどね…。内容を知らずによんだからかちょっと残念でした。