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読了79

封殺鬼―クダンノ如シ〈中〉 (ルルル文庫)

封殺鬼―クダンノ如シ〈中〉 (ルルル文庫)

妙子が件なのかどうか、彼女については少しわかりかけてきてはいるけれどまだ謎。今回はやはり恋愛的面がすごくおもしろくなってきていて、迦具也がねぇ、という展開。迦具也のことは薄々感づいてたけれど、この手を打ってきたかーという展開になってきて、俄然おもしろくなってきた。志郎も相変わらずなようで、一歩進めない理由があったり、こちらも今後どう出てくるのか気になるところではあるけれど、桐子に「ありがとう」と言わせたり、彼女を心配するからこそ叱ったり、桐子がホレる要素たっぷりだしなー。しかし桐子はヤキモチやいてもらいたいのにのんびりしてることだw傍から見たら両想いなのにじれったいなー。あと清香の恋心も含めてちょっと人間模様というか彼女がどう動くのか、友情や恋愛がどうなるのか、下巻が気になるところ。