- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/04/21
- メディア: 単行本
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第一部のキャメルはその名の通り医療現場での話。それ以外は行政側の話がガッツリ表に出てきていて、正直眠たい話だったな。キャメルの話が出てきた第一部はおもしろかったんだけど。あと結局彦根先生がいつも口に出すのはAIのことで、ここでも結局そこに行きつくのかーとは思わないでもないけれど…。
本田苗子と教授の事とか、そのまま放置されてる部分があって、そこどうなってんのかなとか気になるんだけど、これ自体の続編が出てくれないと色々納得いかないというかあやふやで終わってるところがあるから気になる。