ここ最近ドラマの映画化が多いけど、その中では一番よかったんじゃないかな。ドラマのテンションのままだけどそれがちゃんと映画スケールになってて、最初の格闘シーンとかドキドキしたし、官邸に向かう途中の襲撃もドキドキしたし、おおっ！と思うシーンばかり。上映時間も長くないから飽きずに最後まで一気に見れるけど、ここで終わりか〜次が早く見たい！！！と思えてくるから見た人は多分次も映画館で見ると思うんだよね。本当に楽しかった。
全体的にはドラマのラストで明らかになった尾形さんの裏の顔というかそっち方面の謎もどんどんと描写されていくんだけど今作ではそっちサイドが明るみに出てその魔の手が…！という辺りまでと考えていいんだろうか。本編終了後に次の革命篇の予告映像が流れたけどそっちでは前面対決っぽくなるのかなーという感じに見えたけどどうなんだろう。尾形さんが連れてきた新人チームの動向も気になるし、公安のあの人がどうにかなりそうでそっちも気になる。
波岡さんご出演とは知らずにビックリ。いつも言ってるけど見る作品には基本波岡さんが何かしら登場してくることが多くて波岡さんオタなんじゃというくらいに見ている気がする。他にもクローズに出てた高橋と遠藤が出てたり。悪いことたくらんでるタイプの役柄には彼らがよく使われてるよなーｗ
