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読了(110/100)

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)

弁護士と防犯コンサルタントコンビが事件を密室殺人の謎をといていく内容。一章はあらゆる可能性を繰り返し試してみて潰していき、二章は犯人目線で事件が起こるに至ることがえがかれている。悪くはないしおもしろかったけど内容がちょっと高度だよなあ。あのトリックは難しすぎるでしょ。導入部分はいまいちで読むのに時間がかかってしまった。青砥先生はいいとして榎本さんは本当にただの泥棒でしょwあんな進入ばっかりしてその会話を聞いちゃっていいのかな弁護士さんww犯人目線の話もおそろしいよねえ。人間の心理が結局は一番こわいよなあ。