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シャカリキ!

若手イケメン俳優たちの映画って事で敬遠されがちかもしれないけどテルは決してキレイでもなんだもなくて汗と涎(と涙)垂れ流してる青春スポーツ映画と言ってあげたい。
サラッと原作の設定を見た限りだと原作と映画は違うところも多々あるっぽい?こういう時原作読んでないとラクだよなーと思う。テルは坂なら負けへんという坂バカで廃部寸前の亀高自転車部に半ば強引に桜ちゃんに入部させられてしまってそこから繰り広げられるライバル高(というのはおこがましいけど)のユタと闘う亀高の姿が描かれていた。鳩村とユタの争いがあってそこをアシストする亀高って流れの話なんだけど孤高の天才ユタとチーム一丸となって闘う亀高生たちの戦いがあってそこでテルが…というラストなんだけどちょっと感動的に描かれてるよね。テルと鳩村とユタの最後のかけひきはドキドキしたなあ。あと自転車モノってスピードがあって見ていてワクワクするよね。そいうった臨場感もきちんと感じられたと思うのですよ。主演の子たち目当てで行った割には楽しめた。
で、Dの面々がちらりとうつるって知らなかったんだけど体育教師のゆうさんがめっちゃキモくて笑ったー。瀬戸だけが素のままだったんだけどww


以下舞台挨拶メモ。
ユニフォーム姿で登場の3人。基本的にどんな内容でもえんやくんがガシッと決めてくれたからちゃんと流れるんだけどちゃんなかが緊張してテンションが高かったらしくいつもよりもさらにアホな子で愛らしかったー。喋って自分でおもしろくなっちゃってマイク通してブホッってものすごい音たてて笑ってて会場も大笑い。監督からは鳩村じゃないとか言われちゃったしww南沢さんにもえんやくんがごめんねーと言っていました。いやーあいらしくて満足満足!