- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 481回
- この商品を含むブログ (125件) を見る
今回はひたぎの話だと思っていたら貝木目線で語られ彼の働きによりひたぎvs撫子の決着がついたけど、貝木さんって詐欺師だけどところどころにキライじゃない要素が出てきて、しかも登場人物の中だと理解しやすい人な気がしてきた。撫子への説得(?)のシーンとか、グサリとくる人いるんじゃなかろうか。恋に恋する乙女的感情だったり、結局自分しか見ていない世界だったり、そういった撫子みたいな人は読んでみたらいいのではないでしょうか。
アニメになると撫子の髪であろう蛇でできた綾取りがどんな風に描かれるのか。気になります。あと撫子の神様になった蛇の見た目ね。