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読了37〜38

夜の底は柔らかな幻〈上〉

夜の底は柔らかな幻〈上〉

夜の底は柔らかな幻〈下〉

夜の底は柔らかな幻〈下〉

なにこの不気味で不鮮明で不安定な感触は。という印象で読み進めていて、恩田さんらしさも現れていて、よかったんだけど、ラストはどういう事なのか。消化不良感が否めない。そしてファンタジーでしたな。
余談ですが、葛城は頭の中で速水さんの声が流れていた。セブゴのアヤたんみたいなイメージ。