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読了_14

船に乗れ! (3)

船に乗れ! (3)

2巻の恋愛ドロドロが嘘のようにすんっと読めました。南さんとの別れ、金窪先生とのこと、自分の才能への不安、そういった色んな要素を含めてやっぱり青春だよなあと感じてしまう。あの再会やそれをふっ切った辺り、1巻のような楽しさはないけど、よかったなあと思います。最後のオーケストラとなるであろうと本人が感じていたあの演奏とその後のシーン、あそこはジーンときた。