sui

読了_153

かなめを奪われミスリルとも連絡が取れなくなってしまったソースケの話がメイン。アマルガムの情報を掴むためにナムサクという街へ行き、そこでASバトルが繰り広げられている中で弱小ASチームのオーナーであるナミと、ジャーナリストのレモンと出会うんだけど、レモンがまた裏がある男だったり、ナミが残念なことになったり…。クラマとの闘いがあったり、前作のクラマとのやりとりを引きずりつつも、新たな登場人物が出てきて、アマルガムミスリル以外の組織が出てきたりと、動きのあった巻でした。かなめと離れてしまうのは物語の進行の問題でしょうがないんだけど、ミスリルの面々、特にクルツやマオが出てこないとさみしいなーと思ってしまう。