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アイスクリン強し

アイスクリン強し

畠中さんの作品は最近のものは基本読んではいるんだけどなーんかいまひとつガツンとこないんだよなあ。決して悪くはないしおもしろいといえばそうなんだけど。時代のせいかなあ?明治20年代に西洋菓子職人になったミナが主人公で幼なじみの元若様や成金令嬢がまきおこすちょっとした軽い事件を解き明かすお話。史実ではいつも表舞台しか描かれないから徳川方の元若様の成れの果てとかは興味深かった。