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別冊 図書館戦争〈2〉

柴崎と手塚の話がメインとなっている短編集。こんな事件が起こらなきゃこの2人はここまでこぎつけられないのか？と思うくらいかなり面倒くさいくっつき方だなあ。おそろしい…。同室になった彼女の脳内もおそろしかったなーでもこういった人って世の中にたくさんいる気がする…。最終的には丸く収まったからハッピーエンドなんだけど過程がなーなんかちょっと残念だったかな。でも随所に有川さんらしいベタ甘は健在だったけどね！